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日常日記

届かぬ想い

どうやって接すれば、
どうやって伝えれば、
もっといい方向に、
物事が進んでいくんだろう。

2人暮らしの時に思っていた事を、
1人暮らしになった今、
相手は違うけれど又思っている。

無職と言う、
最大の問題を抱えているのに、
それを放置して、
他の人の事ばかり考えるこの頃。

2人暮らしが終わりに向かっていた頃、
相手が話す、
彼の職場の人に対しての発言や行動が、
理解不能なものに変わっていて、
私は唖然とし、
今までしてきたように、
彼の事を想い、私の考えを話したら、
彼は初めて私の考えを否定した。
その頃にはもう、
人間の形をしたなにかに変わっていたから、
私の想いなんて届くはずもなく、
彼には耳障りでしかなかったんだと思う。

1人暮らしになって、
自分を保つ事もままならない状態の中、
それでも、
相手の事・周りの事を想って言った言葉は、

「仕事もしてないくせに」

その言葉で切り捨てられた。

職に就かない限り、
私がどれだけ相手の事を想って話したって、
相手には届かない。

2人の時も1人の時も、
私自身が相手から認められる人間にならない限り、
話し合いのテーブルにさえつけない。

いつまでも逃避や逃亡してる場合じゃない。
周りから認められる人間になる為に、
又動き出さないと。

大切な人達と幸せに生きていく為に。