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日常日記

死ぬのはいつでも出来る

昨日は死にたいと思ってた
今日は
大丈夫、大丈夫。
なんとかなる、なんとかなる。
頑張れ、頑張れ。
そう自分で自分を励まして
今を必死に生きている

辛くて悲しくて寂しくて泣いてばかり
耳鳴りが24時間続く地獄
耳栓して眠っていた時に戻りたい
イヤホンでラジオを聴いてた時に戻りたい
願いはなかなか届かない
家で過ごす時間が辛くて堪らない
後悔先に立たず
わかってるけどまだ後悔してしまう自分がいる

話を聞いてくれる人もいない
大声で泣き叫んだりも出来ない
ジワジワと溜まっていくストレス
大きくなる耳鳴り
頭がおかしくなりそう

それでも今日までなんとかやってきた
1人で1日を終える
心身がかなり弱っているから
それだけの事でも今は偉いと自分を励ます

明日はまた死にたくなるかもしれない
それでも
死ぬのはいつでも出来る。
そう自分に言い聞かして
今は生きる事だけに集中する

祈る

耳はまだ治らない。

何度、

時間よ戻れと思った事か。

何度、

自分の選択を後悔した事か。

あの病院を選んでなければ…

あの医師からもっと早く逃げていれば…

「名医」

その言葉を信じ過ぎていた。

誰かにとっては「名医」でも、私にとっては「サイコパス医師」だった。


どれだけ願っても時間は戻らないし、

どれだけあの医師を恨んでも耳はまだ治らない。

だから、

今はただ大きな病院で処方された薬を飲んで、耳が治るのをひたすら祈るしかない。


怖くてつらくて死にたくなる。

それでも、生きなくちゃと思う自分もいる。

寿命が半分になってもいい。

耳が元に戻ってくれるなら。


信じた人に傷つけられるのはもうたくさん。

早くこの地獄を終わらせて。

頑張る

朝もツライ。
昼もツライ。
夜もツライ。
ずっとツラくてさみしくて泣いてばかりいる。
それでもなんとか誰にも頼らず、今日も1日1人で過ごせた。
今はそれだけでもすごい事。
自分で自分を褒める。
メンタルがボロボロだから家事が出来ない。
野菜を食べなきゃと思っているのに料理をする気力がない。
薬を飲まなきゃいけないから何か食べないと…。
野菜を入れたラーメンでも作ろうかな。
それくらいなら作れそう。
日記を書く事で自分を取り戻していく。
よし!頑張るぞ!

神様へ

毎日ツライ。

1人がツライ。

夜が怖い。

好きな事が苦痛で出来ない。

生きるのがツライ。


今私は地獄を彷徨っている。

神様、私何か悪い事したんでしょうか?

病気をしっかり治そうと努力しただけなのに、

こんなにツライ状況になっているのはなぜなんでしょうか?

何をしたらこの地獄から出れますか?

教えて下さい神様…。


通っていた病院の先生はもう信用出来ない。

処方されている薬が無くなる前に新しい病院を探さなきゃ。

この地獄から救い出してくれる先生に、

出会える事をただひたすら願う。

お願いします神様!!

私の耳を元に戻して!!


追記

阪神淡路大震災から26年目の今日。

あの時神様はなぜ私を助けてくれたのでしょうか?

26年後、私は今ツラくて死にそうです。

せっかく助けてもらったのに、

誰の何の役にも立ってなくてごめんなさい。

泣いてばかりでごめんなさい。

2020年もあと5日。

今年中に終わるかな〜と淡い期待をしていた通院も、

少し前からしていた就寝時の左鼻詰まりから再び左耳に閉塞感が出だし雲行きが怪しくなる。

起きて暫くしたら無くなるものの、数日経っても良くならないので先生に伝える事に。


元々鼻が良くないのは自分でも分かってた。

ハウスダストが酷いとすぐ鼻が痒くなるし、それが続くと体調を崩して風邪になり病院に駆け込む事になる。

だから日頃からほこりをなるべくたてないよう、昔TVで見た修行僧のような生活を心掛けている。

とは言え、毎日掃除する訳でもないし座禅を組むって訳でもない。

あくまで心掛け。

自分の負担にならない程度に掃除をし布団を干す。

それだけでも鼻の調子は全然違った。


通院初日、先生に鼻も良くないねと言われていた。

そうですね、と一言。

今までやり過ごしてきたからね、と心の中で思う。

そして今回、

鼻にカメラを入れられアレルギー性鼻炎が確定。

時はクリスマス・イブ。

今までの治療+アレルギー性鼻炎の治療も始まる事に。

はい。2021年も通院決定。

私の淡い期待ー!

そして私の体ー!どうなってるねん!!(泣)

治療の他に薬と鼻炎スプレーも追加。

薬がどんどん増えていくぅ〜あぁストレス!!

こんなプレゼントいらないよ…サンタさん…。


初めて飲むアレルギーの薬にまだ体が慣れず少しだるい。

1ヶ月以上(週5回)続く点滴に服薬、さらに薬の追加。

副作用が出やすい体質みたいなので不安がいっぱい。

服薬後初めての治療で、いつもしている左鼻のグイーッの時、今まで無かった眩暈と気持ち悪さを感じた。

その日はビックリして先生に伝えられなかったけど、怖いから月曜日の診察の時に伝えなきゃ。

はぁ…いつになったらこの地獄から抜け出せるんだろう。

重なる不安を、今が治すタイミングなんだと思う事で少しでも和らげる。


今年もあと少し。

新しい「音」に癒され「音」を無くした2020年。

今年の漢字は「音」で決まり。

曇りのち晴れ

月曜日の朝。 

心は黒いまま。

それでも、

治療を積み重ねていけばいつか笑える日が来る!!

そう自分を励まし病院へ。


土曜日から変わらない。

そう伝えると先生はいつもより長く左鼻をグィーとしてくれた。

点滴を受けながら、少しでも良くなってくれてる事を願った。


帰り道、自転車を漕ぐ。

左側、

風の音を感じる。

金曜日から曇っていた左側の世界が少しずつ晴れていく。

両耳で感じる、風の音。

あ〜なんて幸せなんだ…。

心の中でありとあらゆる人に感謝した。


あれから1週間、私の両耳はずっと晴れている。

点滴の副作用でうまく眠れなくて頭がずっとぼーっとしてても、

コロナ対策中の寒い病院か連日の点滴の影響か、手の親指の付け根の膨らみが真っ青(お腹が冷えているらしい)になって焦っても、

音が聞こえる幸せに比べればどうって事ない。

今週の土日は左側の扁桃腺あたりの痛みが頭痛に変わってキツかったけど、

月曜日の点滴で痛みとはオサラバ。

点滴ってスゴイなと思う反面、依存しないようにしないとな思う。

通院して2週間以上、まだ完治には時間がかかるみたい。

この状況下で治療出来る事に感謝して、

今日も点滴頑張りまぁ〜っす!!(ラッパー風)

耳日曜

日曜日の朝。

症状は相変わらず。

病院は休み。

治療しない日がこんなにも不安だとは。

音は聞きたくない。

頭の中は不安でいっぱい。

何かしなきゃ、少しでも快方に向かう事を。

外に出る。

とりあえず体を動かす。


土曜日に母に話を聞いてもらいながら今までの自分を振り返った。

・周りの空気に影響される

・周りの空気の良し悪しで自分のポテンシャルが変化する

・地道に積み重ねた事が崩れた(崩された)時パニックに陥る

・音が気になる

母からは「気にし過ぎ」と一喝。

それでも気になるんだもん…。

なぜ自分はこうなんだろう?とネットで検索してみる。


「HSP」

繊細・神経質・内向的と言われる人たちが持つ気質

最近チラホラ目にする言葉に辿り着く。

診断結果はHSP度「中」

HSP気質の人の事を知れば知るほど「私」で驚く。

あ〜私HSP気質だったのかぁ…。

自分の弱い部分に名前がついて少しホッとする。

これからはそんな自分をカバーして生きていけばいいんだから。


音の世界から本の世界へ。

私は図書館に向かった。

HSP関連の本を借りようと思ったけど話題の本だけに予約待ち。

少しウロウロして、好きな俳優さんのエッセイと前から気になっていた本を借りた。


テレビ・ラジオ・動画・音楽。

音から離れた生活をするのはいつぶりだろう。

不安な気持ちを俳優さんのエッセイが少しだけ癒してくれる。

けれど心は黒いまま。

気力も無いし食欲も無い。

お腹もずっと痛い。

何もかも全て奪われてしまった気がして何も楽しくない。

不安が心を蝕んでいく。

あ〜こんな事が続いたら、人って「死」を選んでしまうんだろうな。

そう思った。

気力を振り絞り中華粥を作る。

頑張って全部食べた。

自分を守れるのは自分しかいない。

少しずつでも快方に向かっていると信じて、

日曜日を終えた。