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日常日記

母の存在

私の母はとても強い。
幼い頃から、
甘える事の出来ない環境に育ったので、
人に甘える事なく、
何でも自分で解決してきた母。
竹を割ったような性格とでもいうのだろうか。

そんな母だから、
今の私を見ていて、
イライラするらしい。

今日も実家に立ち寄った時、
就活の話になり、
現状を話すと、
案の定、叱られ、
そして、お説教。

心配して言ってくれてると、
分かってはいるのだけど、
自分を変えようと、
今必死に、
もがき苦しみながら、
1人で生きていこうとしている所に、
母の言葉は、
とても辛く、
子供のように、
泣きじゃくってしまった。

自分が甘いのはわかってる。
だから、
母の存在はとても大きく、
出来る事なら、
私が死ぬまで、
ずっと生きていてほしいと思う。

小さい頃から、
私の尊敬する人。

その母に、
この歳になっても、
頼ってしまう、
なんて、
情けない娘だろう。

就職して、
母を少しでも早く安心させなきゃ。
明日から、又頑張ろう。